今回は都内で最初の大規模な「足立区花火大会」について紹介します。
2023は4年ぶりの開催ということでわずか70万人の人出でした。
また、1時間の間に15,000発の花火、1分あたり250発という驚くべき数です。
凄まじい数になりますね。とても想像できません。
ここまでの人出だと気になるのは足立の花火大会の穴場はあるのか?混雑状況。何時から場所取りができるのか、落ち着いてみられる有料席もあるのか気になりますよね。
花火大会に行く前にぜひ参考にしてみてください。。
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目次
足立区花火大会2024年混雑は?
都内で開催される花火大会の先駆けとなる「足立区花火大会」2024年の日程も決定。
まずは詳細をお伝えします。
開催日程:令和6年7月20日(土)19時20分~20時20分 ※荒天中止
打上数:約13,000発
※前回(2023年)は4年ぶりの開催だったため、約15,000発打ち上げました。
場所:荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間)
有料観覧席:あり(6月上旬に詳細発表予定)
昨年の様子はこちらになります。
ラストにかけての音楽に合わせたミュージックスターマインやナイアガラ、フィナーレの恒例「威風堂々」黄金のスターマインは特に素晴らしいです。
都内の夏の始まり、夏休みの始まりを伝える足立の花火大会。この映像を見るだけでも楽しみですよね。ただし特に気になるのは混雑。
人出が70万人規模なので、当然ながら混雑します。
混雑のピークはいつになる?
混雑のピークを迎えるポイントが2回あります。
お分かりの通り、花火大会開始前の駅・会場周辺と帰りの会場から駅までの道のり。
特に混雑するのが駅周辺と会場周辺になります。17時以降は駅周辺も人が大変多く、身動きを取ることさえ厳しい状況になります。また、花火が終了した20時30分前後も同様です。
花火開始前は花火の打ち上げ時間が近づけば近づくほどに、人出はピークを迎えます。最寄り駅となる北千住、小菅、梅島、五反野駅は大混雑です。
浴衣姿の人々で毎年あふれかえっています。
時間帯として混んでいるのは17時過ぎ~21時くらいまで。ずっと混んでいると思っておいてください。
その中でも特に混雑しているのが花火開始前と終了後になります。
混雑を避けるためには?
行きは16時までに会場に着くようにしてください。
この時間帯であれば人は多いものの、動けなくなることはありません。
そしてもう一つの混雑のピークは花火大会終了後になります。むしろこちらの方が身動きが取れなくなります。
一斉に同じ時間帯に駅に向かって歩き始めます。早く帰りたいという思いからイライラしている方もいたり、若干酔っぱらっている方がいたり…。
息の混雑とは違ったカオス状態になります。
帰りの混雑のピークを避けるためには、花火打ち上げが終了30分前に会場を出るようにしてください。
20時前を目安に会場を後にしながら、駅に向かいつつ花火を楽しんでください。帰りは本当に大変。駅に着くまで、そして駅の入場規制があり、なかなか帰れません。
北千住駅は非常に混み合います。また、梅島駅も混み合います。
少し歩いて西新井駅まで行くとだいぶ空いています。
西新井駅からバスも出ていますので、赤羽を経由して都心に戻る方が早いこともあります。
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足立花火大会2024年屋台は
人出が多い足立花火大会。お祭りや花火大会の楽しみの一つとして出店がありますね。
大型の花火大会になりますので、出店も非常に多いことも特徴の一つ。
屋台は何時から何時までやっているの?
足立花火大会の屋台ですが、14:00~21:00の営業が多いです。
早いところでは12:00から営業を始めるお店もありますが、16:00以降はメインとなります。
出店の混雑ピークは18時以降、特に19時に近づくにつれて大行列になります。
行列と言っても出店なのでそこまでかからないだろうと油断することなかれ。
昨年は20分待ち、それ以上待ち30分待ちという出店もありました。
夜ご飯を兼ねて、おつまみとしてということで利用される方も多いので、19時以降は注意してください。
昨年の状況ですが、屋台の主なメニューは以下の通り。
- フランクフルト、フライドポテト
- 焼きそば
- ケバブ、焼き鳥
- ピザ
- りんご飴、チョコバナナ
- ベビーカステラ
- じゃがバター(マヨかけ放題もあり)
- かき氷(シロップかけ放題あり)
昨年はがないポテトが人気でした。人気のお店は大行列でとても時間がかかります。
屋台の混雑を避けるために
混雑を避けるのであれば夕方16時ごろから準備しておく、もしくは持っていくことも検討していただくといいでしょう。
ただし、花火大会の醍醐味、お祭りの楽しみは出店、屋台であるということもよくわかりますので、難しいですよね。
何を買うのかということは事前にある程度決めておくといいでしょう
足立花火大会2024年穴場厳選ベスト3
都内でも有数の大規模花火大会ですので、混雑は必至。その中でも少しでも快適に見れるような穴場スポットを紹介します。
穴場①:荒川西新井橋緑地
荒川河川敷の対岸にありますので、大迫力の花火を楽しむことができます。
河川敷になりますので広々とゆとりをもって楽しむことができます。
最寄り駅は東武線五反野駅より徒歩20分以上かかりますのでそこだけは注意。
駅から遠いので混雑もしないので家族連れ、子供連れでも安心して楽しむことができます。
穴場②:虹の広場
打ち上げ会場の隣になりますので穴場スポットで紹介する中で最も人気、迫力のあるスポットです。
それ故に早めに行かないと場所がないということもあります。
場所がら混雑もしますのでその点は覚悟してください。有料席並みの迫力で見ることができます。
穴場③:荒川江北橋緑地
こちらは打ち上げ会場から離れていますので、他の2ヶ所と比較して、距離はあります。
迫力ある花火とはなりませんが、綺麗に見ることができます。
河川敷に座って花火を見ることになりますので、椅子やレジャーシートを忘れずに!
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足立花火大会場所取りはいつから
足立花火大会の場所取りは、当日のみです。重要なことなので忘れずに。
公式サイトによると以下のように書かれています。
前日以前の場所取りは不可であり、反則行為は撤去の対象となります。ご了承ください
当日は広いスペースを占有するのは控えめにして、互いに譲り合いながら場所取りを行ってください。
公式サイトより
前夜の場所取りは一切禁止です。
ルール違反が発覚した際には、場所取りで置かれた物品が撤去されることになりますので、ルールを守って場所取りをしましょう。
足立花火大会2024年の有料席販売開始
穴場スポットではなくてとにかく大迫力で、ゆとりをもって楽しみたいという方には有料席がおススメ。
有料席の販売が6月22日(土)よりスタートします。7月19日(金)までで売切れ次第終了となります。
混雑を回避してゆっくりと花火大会を見たいという方にはおススメになります。
エリア | 席種 | 座席 | 販売数 | 費用(税込) |
千住側 | 南シングルエリア (斜面・1人用) | ブルーシート敷 | 2,384区画 | 6,000円 |
西新井側 | 北シングル席 (グラウンド内・1人用) | イス席 | 760席 | 5,000円 |
ペアエリア (階段状の土手・2人用) | ブルーシート敷 | 500セット | 10,000円 | |
トリプルエリア (階段状の土手・3人用) | 336セット | 15,000円 | ||
4人がけテーブル席 (グラウンド内・4人用) | テーブル1台+ イス4脚 | 248セット | 20,000円 |
例年大人気となり、早い時期で売り切れてしまいます。
購入希望の方はお早めにお申し込みください。
足立花火大会2024年まとめ
都内で大規模花火大会の最初は足立の花火大会になります。例年は梅雨も明け、本格的な夏の到来とともに花火大会を迎えます。
70万人の人出になりますので、周辺地域は大混雑になります。その中でも時間に気を付けて工夫するだけでも不快感は軽減することができます。
時間に気を付けて、トイレに気を付けて楽しんでください。