日本の夏と言えば花火大会にお祭り。本格的な季節になりました。
その中でも毎年大人気のいたばし花火大会を紹介します。
荒川を挟んで反対側の埼玉県戸田市の「戸田橋花火大会」も同時に開催されます。
花火の打ち上げ数は例年は13,000発でしたが、2024年よりあわせて15,000発となりました。
来場者は年々増加傾向で50万人を超えています。
昨今の花火大会は有料席が多くなってきましたよね。価格もなかなかかかる…。
今回は板橋花火大会穴場スポットはどこなのか?混雑状況や屋台について紹介します。
無料で見えるスポットで少しでも混雑を回避できるコツを紹介します。
目次
いたばし花火大会2025概要
まず初めにいたばし花火大会の概要から紹介します。
大会名 第67回いたばし花火大会
開催日 2025年8月2日(土)
※荒天中止(順延はなし)
19:00〜20:30 花火打ち上げ
板橋区荒川河川敷
例年人出が50万を超える大きな花火大会です。今年はもっと多くなるかもしれません。
戸田橋花火大会と合わせて15,000発と打ち上げ数も関東でも大規模になりました。
最後のナイアガラも圧巻ですので是非、近くで、直接見てください!
いたばし花火大会2025無料で見える場所はどこ?
有料席は高い!という方に向けてのおススメ無料で見れる場所を紹介します。
なるべく混雑を気にせずにゆとりをもって楽しめる場所に絞りました!
混雑や有料席が多くなる中、綺麗に見られるスポットになります。
穴場①:北赤羽駅荒川河川敷の土手
続いては北赤羽駅より徒歩10分~20分ほど歩いた荒川の土手です。
こちらを進めば戸田橋花火大会会場に行くことができます。
昨年も多くの人が土手にシートを敷いて観覧していました。
注意点は場所によってはマンションの陰に隠れて全く見えないということです。
北赤羽駅よりも浮間舟渡駅の方へ進んだ方がよく見えます。
穴場②:浮間公園
戸田公園隣駅、浮間舟渡駅目の前、徒歩1分の大きな公園になります。
こちらからも花火は非常にきれいに見えます。
多くの人がやってきますが、公園内が広いので割とゆったりとみることができます。
穴場③:北区中央公園
花火の打ち上げ場所から離れますが、視界が開けており、十分楽しむことができます。
注意点としては公園ですので遊具があります。
場所にとっては花火を遮ってしまうことがありますので注意してください。
そのためにも場所取りは必須になりますので、遅くとも18時くらいまでには公園に到着しましょう。
穴場④:岩淵水門周辺
打ち上げ場所からは若干離れてしまいますが、綺麗に見ることができます。
屋台は出ていませんが、このスポットのおススメは赤羽駅から歩いて行く際に食べ物、飲み物が調達できる点。
必要なものを準備した上で、スペースも広いので比較的のんびりと楽しむことができます。
穴場⑤:イオン板橋ショッピングセンター屋上駐車場
板橋区徳丸にあり、こちらも打ち上げ場所から離れていますが、屋上から綺麗に見ることができます。
食料はイオンで調達して、時間まで涼しい館内で待つことができます。
こちらは事前抽選ですので忘れずに。
7月18日〜24日が抽選期間です。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに子供連れの家族にとってはトイレもあり、環境は抜群です。
知っている人は毎年ここで鑑賞される方も多いお勧めスポットです。
穴場⑥:荒川戸田橋緑地草地広場・芝生系広場ゾーン
板橋花火大会有料席のすぐ隣になるので、大迫力の花火を見ることができます。
打ち上げ会場から近いので、混雑必至。規制がかかりますので特に帰りはすぐに帰れなくなりますので注意が必要です。
いたばし花火大会2025混雑状況と回避のコツは

戸田橋花火大会と共催になります。
人出は50万人を誇り、都内でも有数の混雑、花火大会になります。
結果として最寄り駅である浮間舟渡、高島平駅は大混雑します。
その中でも特に混雑するのが、花火大会終了後になります。20:30以降は駅に向かう人で大混雑しますので、注意が必要です。
帰宅時の混雑を避けるためには
帰宅時の混雑を避けることが花火大会を快適に楽しむポイントになります。特に駅までの混雑、戸田公園駅では入場規制がかかりなかなか帰ることが難しくなります。
花火打ち上げ終了30分前に会場を出発
浮間舟渡、高島平駅を避ける
帰宅ラッシュが収まるまで待つ
混雑が始まる前に駅に向かうか、混雑が落ち着くまで待つかのいずれかになります。
ナイアガラや花火を最後まで楽しみたいという方は混雑が落ち着くのを待つことがおススメ。
終了後、1時間くらいすれば駅もだいぶ空きます。
会場でそのまま待ってもいいですし、近隣のお店で食事を楽しむのもいいでしょう!
いたばし花火大会2025屋台は出る?

最寄り駅である高島平駅から会場に向かう道に屋台が出ています。
また、近隣の飲食店が特別に出店として食べ物や飲み物を販売しています。
屋台よりもこだわった食べ物もあり、おススメです。
会場付近の屋台ですが、残念ながら有料エリアにしか出店していません。
よって、有料エリア以外の人は購入することができず、実質屋台がないと思っていください。
以前は河川敷周辺に屋台がたくさん出店していましたが、コロナ明けからエリアが限られています。
これは戸田橋花火大会でも同様です。ここだけは残念ですよね。
いたばし花火大会2025まとめ

今回は8月2日に開催される「いたばし花火大会2025」について紹介しました。
無料で見える場所はどこ?混雑状況や回避方法と屋台について詳しく紹介しました。
連日暑い日が続いていますが、今年も多くの観覧者が訪れるはず。
今年も15,000発の花火が夜空に打ち上がります。
戸田市側でも見ることができますので、併せて確認してみてください!