夏のイメージが強い花火大会ですが、秋にも花火大会が開催されます。
夏と比べると気温も下がり、過ごしやすく、空気が澄んでいるので実は非常にきれいに見えます。
秋の花火大会の中でも大規模な花火大会である、埼玉県の「第21回こうのす花火大会」について紹介します。
昨年の人出は約60万人と非常に大規模な花火大会です。
こうのす花火大会と言えば4尺玉の花火、大迫力、まさに圧巻です。
今回は鴻巣花火大会穴場スポットは？混雑や駐車場と会場アクセスについて徹底調査！しました。
こうのす花火大会は最寄駅からは徒歩で行くには相当時間もかかります。車で行く方も多い花火大会です。
人出も多くアクセスが悪い花火大会だからこそ、事前調査が重要になります。
今からでも間に合う鴻巣花火大会攻略法をぜひ参考にしてください。
目次
鴻巣花火大会穴場おススメ８選
関東、全国的に見ても大規模かつ多くの人が集まる花火大会になります。
まずはこうのす花火大会の概要について紹介します。
日時：10月5日(日)17：30開会予定 ※昨年より30分早いので注意
会場：埼玉県鴻巣市糠田運動場・荒川河川敷
打ち上げ数：約20,000発
アクセス：JR高崎線 鴻巣駅西口下車 徒歩約40分
JR高崎線 北鴻巣駅下車 徒歩約40分
秋の夜空に2万発の花火汰打ち上がるのはまさに圧巻。その為多くの人出賑わい、有料席も増えてきました。
今回は無料で見られる鴻巣花火大会穴場スポットを厳選して、８か所紹介します。
ぜひ、希望に合わせて選んでみてください。
おススメ穴場①：吉見総合運動公園
打ち上げ会場から非常に近く、無料スポットとして一番おススメ！大迫力の花火を見ることができます。
イベントが行われたり、近くにはキッチンカーも来ますので花火だけではなく、お祭りの雰囲気も楽しむことができます。
ただし、その分人気の為、混雑します。早めに場所を確保するようにしましょう。会場には打ち上げ3時間前には、見やすい場所を取るのであればお昼までには行きましょう。
近くに駐車場がありますので車で来ることもできますが、交通規制の対象になりますので、身動きが取れなくなることがありますのでそこだけ注意。
さらに周辺は大渋滞になります。
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おススメ穴場②：田間宮小学校周辺
こちらも打ち上げ会場から近く迫力ある花火を見ることができます。
小学校自体は開放されていませんので注意してください。あくまで周辺で見ることになります。
迫力ある花火を見たいという方、混雑は極力避けたいという方にはお勧めスポットです。
おススメ穴場③：鴻巣西中学校周辺
鴻巣西中学校周辺の土手からも綺麗に花火を見ることができます。
ただし立ち入り禁止スポットもありますので、場所取りを注意してください。
おススメ穴場④:御成橋
鴻巣駅から徒歩で２０分程度かかりますが、遮るものが全くなく花火がきれいに見ることができます。
周辺道路は交通規制がかかりますので、車で来ると当分帰ることができない、規制が解除されても渋滞が予想されますので、御成橋で見るという方は必ず徒歩でお越しください。
おススメ穴場⑤:荒川パノラマ公園
打ち上げ会場から離れているので、迫力には欠けてしまいますが、綺麗に全体を見ることができます。
小高い丘からの花火になりますので、花火だけではなく夜景も楽しむことができます。
更にこちらは交通規制外になりますので、車で来ても混雑を避けてスムーズに帰ることができます。
迫力よりも混雑を避けたい、交通規制を避けて速やかに帰りたい！という方にはおススメです。
おススメ穴場⑥:雄飛航空 川島ヘリポート周辺
会場から離れてしまいますが、遮るものがなく綺麗に見ることができるスポットです。
こちらのおすすめポイントは空いているということ。混雑を避けてのんびりと花火を見ることができます。
おススメ穴場⑦:道の駅 いちごの里よしみ
打ち上げ会場から離れますので、迫力花火とは言えませんが、全貌が見えます。
一番のおススメはトイレがあり、飲食にも困らないことです。
道の駅ですから涼しい室内でお買い物をしながら花火を待つこともできますね。
トイレも完備ですので、家族連れ、子供連れには一番のおススメスポットです。
道の駅で売っているその街でしか買えないものもたくさんあり、まさに食べるという方にはうってつけ！
おススメ穴場⑧:エルミこうのす
駅前にあるショッピングモールになります。花火大会当日は屋上が一般開放されます。
花火の時間までお買い物や食事を楽しみ、花火時間近くになったら屋上へ！
当日は混み合いますので、早めに向かいましょう。
お昼までには到着して食事や買い物を楽しみ、打ち上げ2時間前には会場に向かいましょう！
冷房が効いて、食料が調達できるのでまさに最高の環境です！
鴻巣花火大会雨天延期は？
2024年10月5日10時現在、花火大会は予定通り開催予定です。
ただし、荒天やこれからの天候次第では翌日に延期の可能性もありますので、情報をチェックしてください！
鴻巣花火大会混雑は
こうのす花火大会は例年で60万人の人出で賑わいます。
ネット上でもその混雑状況が毎年アップされています。
見て分かる通り、最寄り駅である鴻巣駅は特に混雑します。
多くの方が公共交通機関を利用しますので、花火大会開始2時間、終了後は22時過ぎまで混雑します。
会場内や観覧スペースは比較的広々としていますので、都心の花火大会のようにギュウギュウで落ち津中いということはありません。
観覧場所へ早めに到着するようにしてください。
帰りはどうしても混雑しますので事前に周辺ホテルを予約して変えられないということも一つの手です！
穴場スポットにお昼までに到着しておく
鑑賞中の混雑を避けるのであれば有料席を購入する
花火終了後の混雑を避けることは不可、宿泊も検討しておく
全国の花火大会の中でもトップ３に入る混雑になり、かつ駅からも遠く高崎線自体も本数が決して多いわけではないので、混雑を避けることはできません。
その点は覚悟しつつ、楽しめると最高ですね。
鴻巣花火大会アクセスは
鴻巣花火大会は最寄駅から遠く、アクセスがなかなか不便なところになります。
駅から、もしくは車でお越しいただく方が多いと思いますが、公共交通機関を利用するようにアナウンスされています。
電車で行く場合
JR高崎線鴻巣駅下車
駅から会場まで：徒歩35分
市内循環バスで6分（田間宮小学校入口下車徒歩5分）
涼しくなってからの花火大会になりますので歩いて行くことはできますが、時間がかかります。循環バスも混雑していますので、万が一の時は歩きの覚悟をしておきましょう。
車で行く場合
関越道東松山ICから約39分
首都高与野ICから約54分
東北道加須ICまたは羽生ICから約55分
車で行く際には必ず駐車場の確保が必要。特に周辺駐車場が多いわけではありませんので、早めに到着しておく必要があります。
鴻巣花火大会駐車場は
鴻巣花火大会では例年、19：00頃から周辺道路では交通規制が入ります。
時間が近くなると周辺道路は利用することができなくなります。
駐車場としては糠田第二会場駐車場と吉見公園駐車場があります。
糠田第二会場駐車場
1,500台の収容が可能。7：00～で1日最大3,000円になります。
会場から最も近く、例年満車になります。
こちらに停めたいという方は遅くとも15時までには現地に到着するようにしましょう。
吉見公園駐車場
3,000台の収容が可能。9：00～で最大1日3,000円になります。
こちらも打ち上げ会場から比較的近く、駐車台数も多めです。
糠田第二駐車場同様に、遅くとも15時までには到着するようにしてください。
この駐車場が利用できないとなると、周辺には駐車場がありません。相当に歩く覚悟が必要です。
駅までの往復や駅構内での混雑を避けることはできますが、周辺道路は大渋滞。
3時間足止めを食ったという方もいますので、いずれにしても混雑すること、スムーズに帰れないことは覚悟しておいてください。
交通規制にも注意！
周辺道路は交通規制、路上駐車についても禁止ですので注意してください。
早い時間からの交通規制の箇所もありますので、周辺の道路を利用する方は十分注意をしてください。
鴻巣花火大会2024穴場のまとめ
今回は鴻巣花火大会穴場スポットは？混雑や駐車場と会場アクセスについて徹底調査しました。
秋に行われる鴻巣花火大会。全国的に見えても打ち上げ数や人出はトップレベルです。
花火自体も圧倒、圧巻です。その為、大人気になります。
日程が重なることがなく涼しくなり始める時期なので過ごしやすく、非常に混雑します。
今回紹介した鴻巣花火大会の穴場スポットを参考にしてぜひ楽しんでください。また、大変混雑しますので、覚悟しつつ車で向かう方は駐車場についても確認してください。
交通規制もありますので十分注意してください。
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