2024年9月21日(土)に行われる第39回調布花火大会。
夏の暑さも和らぎ、秋の夜空に10,000発の花火が打ち上がります。
毎年約30万人の人出で賑わう調布花火大会になります。
調布花火大会の特徴である音楽と花火のコラボレーション「ハナビリュ―ジョン」、日本煙火芸術協会認定の匠のよる大玉50連発、最大8尺の大玉を使ったスターマインが打ち上がります。
会場の京王線調布駅周辺は大変混雑します。
今回は9月21日(土)に行われる調布花火2024の混雑状況や無料で見える穴場スポット、屋台について紹介します。
目次
調布花火大会2024混雑状況について
まず初めに調布花火大会の概要についてまとめてみます。
日程 2024年9月21日(土) ※荒天の際には中止
時間 19:15~20:15 ※開会式19:00~
打ち上げ数 約10,000発
会場 調布市多摩川周辺※布田会場・京王多摩川会場・電通大グランド会場
例年の人出 約30万人
毎年有料席が設置されている各会場のの最寄り駅も大変混雑します。
各会場、最寄駅から徒歩圏内になります。下記の駅は大変混雑します。
布田会場:京王線布田駅徒歩20分、調布駅徒歩25分
京王多摩川会場:京王相模原線京王多摩川駅徒歩10分、調布駅徒歩20分
電通グランド会場:京王相模原線京王多摩川駅徒歩15分、調布駅徒歩20分
最も混雑するのは調布駅になります。
最も混雑する時間帯は
最も混雑する時間帯は花火開始1時間前~終了後1時間になります。
この時間が最も混雑する時間帯になります。
この時間になると調布駅含めて最寄りの駅は大混雑。先に進めない状況になります。
また、会場ではなく道路上で鑑賞する方も多くいますので、周辺道路も大混雑になります。
さらに混雑するのが、花火大会終了後。およそ30万人近くの人が一気に駅に押し寄せることになりますので、仕方がありませんが…。
混雑を避けるためには
最も混雑する時間帯を避けることが一番のポイントになります。
その為には、花火大会開始1時間前から終了1時間の過ごし方が重要。
まずは花火開始3時間前には会場に到着するようにしましょう。駅前の混雑が分散されている時間帯になります。
また、花火大会終了30分前を目安に駅に向かうようにしましょう。終了後の混雑を避けることができます。
またじっくりとゆっくりと鑑賞したいのであれば有料席も選択肢に入ります。花火大会中は場所も確保され最高のロケーションで鑑賞できます。
ただし、終了後の混雑を避けることはできません。
また、会場まで行くと帰りがどうしても大変ですので後程紹介する穴場スポットを上手に活用していくといいでしょう。
私も帰りの混雑は非常に苦手でこれをいかにして避けるかということを事前に計画して鑑賞しています。
花火開始3時間前には会場に到着して場所を確保する
花火終了前30分前に会場を後にして駅に向かう
花火終了後、1時間は調布駅には入れないと覚悟して時間をつぶす
調布花火大会屋台は
花火会場内に20店舗が出店予定です。
有料エリアや無料エリア内に出店されています。
会場以外には調布駅から各会場に向かう道にはたくさんの屋台が出ています。
それも相まって会場に到着するまでには相当な時間がかかります。
会場内の屋台よりも出店数も非常に多く、もはや買えないものがないくらいに賑わっています。
調布駅から各会場に向かう道、河川敷での花火大会になりますので、河川敷にも多くの屋台が出てきます。
屋台の数は多いので一つ一つのお店で大混雑することはありませんが、人気商品には行列ができます。
屋台がお昼くらいから、多くのお店で16時くらいからスタートしますのでお目当てのものがあれば早めにゲットするようにしましょう。
特に混雑するのが花火大会が始まる1時間前、17時以降は混雑しますので、そこまでには会場に付近に着くようにしましょう。
調布花火大会2024穴場スポットは
コロナ禍明け、非常に盛り上がりを見せつつも反面、非常に混雑します。
そういったときにどこで見るか重要ですよね。
調布駅周辺は大変混雑することがわかりました。花火の行き帰りで周辺道路、駅は混雑になりますので、観覧場所の混雑だけではなく、調布駅を利用しないスポットを紹介します。
穴場①稲田公園
最寄り駅である稲田堤駅より7分ほどと近く非常に便利です。
その分、他の公園や穴場スポットと比較すると混雑します。打ち上げ会場からも近く迫力ある花火を見ることができます。
穴場②川崎市側の河川敷
花火打ち上げ会場の対岸になります。
調布川は非常に混雑しますが、対岸の川崎市側には有料席が設けられておらず調布川と比較すると混雑を避けることができます。
穴場③中野島地区の多摩川緑地
最寄り駅である中野島駅より15分程度と少し距離があります。
その分、稲田公園と比較すると混雑を避けることができます。
帰宅の際に駅の向かう際にも花火を見ながら進むことができます。
穴場④みはらし緑地
最寄り駅である若葉台より20分ほどかかる高台にある場所になります。
打ち上げ会場から離れていますので迫力ある花火というよりも落ち着いて全体を見ることができます。
何よりも見晴らしがよく気持ちが良いです。
穴場⑤イトーヨーカドー国領店
会場からは2㎞ほど離れていますので、迫力あるというわけではありませんが、屋上を例年開放しています。
穴場スポットとして有名になりつつあるので、早めに確保しておくといいでしょう。
非常にきれいに全体が見られますのでおススメのスポットです。
穴場⑥ユニディ狛江店
屋上を開放してくれるスポットです。
打ち上げ会場から離れていますので、非常に空いています。
穴場⑦調布文化会館たづくりの展望ロビー
12階にある展望ロビーから綺麗に見ることができます。
当日は規制が入るかのせいがありますので、注意してください。
調布花火大会2024まとめ
今回は2024年9月21日(土)に行われる調布花火大会2024混雑予想や無料で見える穴場スポットについて紹介しました。
暑さもひと段落していますが、まだまだ残暑が厳しい季節。夏よりも空気が澄んでよりきれいに見られる花火大会を穴場スポットで鑑賞して、上手に混雑を避けてください。