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足立花火大会2024屋台は?混雑状況や交通規制と有料席販売開始も

今年も花火大会の季節がやってきます。

今回ご紹介するのは全国各地での花火大会の中でも都内では最初の開催、70万人の人出、打上数が13,000発を誇る足立区の花火大会になります。

昨年は4年ぶりの開催ということでわずか1時間の間に15,000発の花火が打ち上げられました。1分あたり250発の計算になります。

凄まじい数になりますね。とても想像できません。

ここまでの人出だと気になるのは足立の花火大会の混雑状況ですよね。また、トイレや出店情報や周辺校交通規制も気になりますよね。

花火大会に行く前にぜひ参考にしてみてください。

と言うことで、今年の開催が決定した足立花火大会2024の混雑は?トイレや出店情報、交通規制についてご紹介します。

足立区花火大会2024年混雑は?

都内で開催される花火大会の先駆けとなる「足立区花火大会」2024年の日程も決定。

まずは詳細をお伝えします。

昨年の様子はこちらになります。

ラストにかけての音楽に合わせたミュージックスターマインやナイアガラ、フィナーレの恒例「威風堂々」黄金のスターマインは特に素晴らしいです。

都内の夏の始まり、夏休みの始まりを伝える足立の花火大会。この映像を見るだけでも楽しみですよね。ただし特に気になるのは混雑。

人出が70万人規模なので、当然ながら混雑します。

混雑のピークはいつになる?

混雑のピークを迎えるポイントが2回あります。

お分かりの通り、花火大会開始前の駅・会場周辺と帰りの会場から駅までの道のり

特に混雑するのが駅周辺と会場周辺になります。17時以降は駅周辺も人が大変多く、身動きを取ることさえ厳しい状況になります。また、花火が終了した20時30分前後も同様です。

花火開始前は花火の打ち上げ時間が近づけば近づくほどに、人出はピークを迎えます。最寄り駅となる北千住、小菅、梅島、五反野駅は大混雑です。

浴衣姿の人々で毎年あふれかえっています。

時間帯として混んでいるのは17時過ぎ~21時くらいまで。ずっと混んでいると思っておいてください。

その中でも特に混雑しているのが花火開始前と終了後になります。

混雑を避けるためには?

行きは16時までに会場に着くようにしてください。この時間帯であれば人は多いものの、動けなくなることはありません。

そしてもう一つの混雑のピークは花火大会終了後になります。むしろこちらの方が身動きが取れなくなります。

一斉に同じ時間帯に駅に向かって歩き始めます。早く帰りたいという思いからイライラしている方もいたり、若干酔っぱらっている方がいたり…。

息の混雑とは違ったカオス状態になります。

帰りの混雑のピークを避けるためには、花火打ち上げが終了30分前に会場を出るようにしてください。

20時前を目安に会場を後にしながら、駅に向かいつつ花火を楽しんでください。帰りは本当に大変。駅に着くまで、そして駅の入場規制があり、なかなか帰れません。

北千住駅は非常に混み合います。また、梅島駅も混み合います。

少し歩いて西新井駅まで行くとだいぶ空いています

西新井駅からバスも出ていますので、赤羽を経由して都心に戻る方が早いこともあります。

場所取りはできるの?いつから可能か?

花火大会を快適に楽しむためにはどこで見るのか、ゆとりのあるスペースがあるかです。

足立の花火大会は当日の朝から場所取りが可能で、河川敷になります。

朝から場所取りをする方がちらほら見かけられます。お昼過ぎにはほとんどの場所が埋まってしまいますので、場所取りは朝から午前中にかけてがおススメ。

夕方になると入場規制がかかり、無料スペースに入ることができない場合があります。昨年も夕方過ぎから規制が入っていましたので注意が必要。

トイレの混雑はどう?

花火大会での混雑の場所として気になるのがトイレ。足立の花火大会は1時間という限られた時間の中で13,000発の花火が打ちあがりますので、ハイペースです。

昨年の情報ですが、仮設トイレは数多く設置されていますが、行列必至。さらに19時以前は使用することができず、19時以降に人が殺到してしまったことがあったようです。

会場までの途中にコンビニエンスストアもありますが、使用を禁止している店舗が多く、利用することができません。

また、昨年はトイレ行列がひどい箇所があり、トイレの行列で花火を楽しんで終わったという方もいたくらいです。

せっかくの花火大会、行列に並びながら花火鑑賞をするということがないように、極力駅で済ましておくようにしましょう。

だからと言って水分を抜いてしまうのは危険ですので難しいところですよね。

鑑賞場所が決まったら近くのトイレを確認しておきましょう。また、30分以上は並ぶことを覚悟して、計画的に済ませるようにしましょう。

出店と混雑は?

人出が多い足立の花火大会。お祭りや花火大会の楽しみの一つとして出店がありますね。

大型の花火大会になりますので、出店も非常に多いことも特徴の一つ。

出店の混雑ピークは18時以降、特に19時に近づくにつれて大行列になります。行列と言っても出店なのでそこまでかからないだろうと油断することなかれ。

昨年は20分待ち、それ以上待ち30分待ちという出店もありました。夜ご飯を兼ねて、おつまみとしてということで利用される方も多いので、19時以降は注意してください。

トイレ同様に出店行列から花火大会を楽しむということになりかねません。

混雑を避けるのであれば夕方16時ごろから準備しておく、もしくは持っていくことも検討していただくといいでしょう。

ただし、花火大会の醍醐味、お祭りの楽しみは出店、屋台であるということもよくわかりますので、難しいですよね。

何を買うのかということは事前にある程度決めておくといいでしょう。

交通規制や周辺情報

2024年の交通規制について正式な発表はありませんが、昨年同様と思われます。

17時過ぎから北千住、小菅、梅島、五反野駅周辺は全て通行止めになります。

よって足立の花火大会への車で向かうことは難しいでしょう。公共交通機関を利用してください。そういった状況ですので開始前後での駅周辺の混雑は激しいものになります。

会場周辺には駐車場も決して多くありません。車での来場をしないように公式にアナウンスされていますので、やはり公共交通機関を利用しましょう。

仮に駐車場に止められたとしても交通規制の影響で22時近くまで動くことができません。

有料席販売開始

有料席の販売が6月22日(土)よりスタートします。7月19日(金)までで売切れ次第終了となります。

混雑を回避してゆっくりと花火大会を見たいという方にはおススメになります。

https://www.adachikanko.net/adachi_no_hanabi46_ticket
エリア席種座席販売数費用(税込)
千住側南シングルエリア
(斜面・1人用) 
ブルーシート敷2,384区画 6,000円
西新井側北シングル席
(グラウンド内・1人用)
イス席760席5,000円
ペアエリア
(階段状の土手・2人用)
ブルーシート敷 500セット10,000円
トリプルエリア
(階段状の土手・3人用)
336セット15,000円
4人がけテーブル席
(グラウンド内・4人用)
テーブル1台+
イス4脚
248セット20,000円

例年大人気となり、早い時期で売り切れてしまいます。

購入希望の方はお早めにお申し込みください。

足立花火大会まとめ

足立花火大会2024混雑は?トイレや出店情報、交通規制について紹介しました。

都内で大規模花火大会の最初は足立の花火大会になります。梅雨も明け、本格的な夏の到来とともに花火大会を迎えます。

70万人の人出になりますので、周辺地域は大混雑になります。その中でも時間に気を付けて工夫するだけでも不快感は軽減することができます。

時間に気を付けて、トイレに気を付けて楽しんでください。