寒い日が続くと温かいところに行くたくなりますね。
日本で南国と言えば沖縄。沖縄県の中でも海の綺麗さでいえばNo.1は宮古島。
東洋一のビーチと言われる「与那覇前浜海岸」、無料で渡れる最長の橋「伊良部大橋」
きれいな海と飛行機の離発着が間近で見れる「17エンド」と見どころがたくさん。
宮古そばや雪塩サイダー、沖縄料理とお土産も食事も十分楽しむことができます。
今回は宮古島を思う存分楽しんでもらうために、安く泊まれるホテルを紹介します。
価格も手ごろ、かつ比較的綺麗なホテルを実際に泊まったところを紹介します。
ホテルにあまりお金をかけたくない…、観光に食事にお金をかけたい…
かと言って、あまりに汚い、快適でないホテルは困るという方は必見です。
宮古島旅行の参考にぜひ、ご活用ください。
目次
そもそも宮古島って?
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宮古島は、沖縄県宮古島市に属する宮古列島の島の一つです。
宮古島と橋で行ける伊良部島、栗間島、池間島、伊良部島と橋で繋がっている下地島。
宮古島からフェリーで行くことができる大神島、飛行機で行く多良間島からなっています。
空港は離島でありながら2ヶ所あり、宮古空港、下地島空港とあります。
羽田空港から直行便で2時間30分、関西空港から2時間、那覇空港から50分になります。
宮古島は1周100㎞で、車で約4時間になります。
ほとんどの島が橋で繋がっていますので、観光地巡りも非常に楽です。
宮古島旅行 最低何泊から?
最低2泊から楽しむことができますとガイドブックに書かれています。
ただし、宮古島を満喫するのであれば3泊4日、我が家は4泊5日で行くようにしています。
様々な観光スポットを巡るものもちろん楽しいです。グルメもおススメです。
疲れた心身を癒すには何もせずにきれいな海、波の音を楽しむ時間、これが一番の贅沢。
宮古島旅行で注意しなければならないのはレンタカー問題。
繁忙期になると飛行機の予約はできてもレンタカーが取れないこともしばしば。
予約をするのであれば遅くとも2か月前には決定させておきましょう。
宮古島旅行 おススメ時期は?
宮古島のベストシーズンは梅雨明けをした6月下旬~9月になります。
きれいな海でマリンアクティビティを楽しむことができます。
また、真夏の太陽、南国の気候を楽しむことができます。反面費用は最も高いです。
穴場のシーズンとしては1月。宮古島の冬は実は曇り空が多く、どんよりしています。
天気、海を気にすることなく、南国の雰囲気を感じたいのであれば1月もおススメ。
また、3月・9月は旅行会社が決算時期の為、おススメのプランがあります。
これらの時期を上手に活用して安く旅行をすることができます。
また、早割を利用することで、さらにお得に旅行をすることができます。
旅行のご利用は計画的に、はやめに決められると非常にお得に楽しむことができます。
宮古島おススメ3つ星ホテル5選
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ここからは旅行会社のツアーにも組み込まれているおススメホテルを紹介します。
プラス料金が取られない、かつ実際に泊まって満足度の高かったホテルを紹介します。
立地や広さ、清潔感を総合的に採点して判断しました。
2-1.ホテルトリフィート宮古島 ☆☆☆☆☆
宮古空港から車で1分という好立地。2021年3月にオープンした新しいホテルです。
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ホテル内にはプールも完備されており、小さいながらもリゾート感を感じられます。
各景勝地へのアクセスがよく、ホテルでのんびり過ごすよりも動き回りたい人におススメ。
トイレとバスが別になっていますので、浴槽にもゆっくりと浸かることができます。
1名あたり5,000円台/1泊 から宿泊することができます。何よりもきれい。
スタッフの対応も気持ちよく、快適に過ごすことができます。
2-2.パラディーゾ宮古島 ☆☆
宮古空港より8分とこちらのホテルも好立地。ドン・キホーテも徒歩圏内となっています。
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あたらす市場も近く、買い物には困りません。
トイレとバスが別ですので、浴槽にゆっくりと浸かることができます。
受付もチェックインチェックアウト以外ではあまり干渉されずいい距離感です。
アメニティが揃っており、コーヒー、入浴剤が取り放題です。お菓子もありました。
タオル類も自由に取ることができます。こういったサービスもうれしいですね。
簡易的なキッチンもあり、料理もできます。包丁を借りて1日、料理をしました。
ただ1点、難点があります。ベッドが固い…。初日は固すぎで痛くて眠れず。
翌日からはバスタオルを多めに拝借して、ベッドに敷いて寝ました。ここだけ問題。
2名1室で14,000円/1泊 程度。場所もよく、アメニティもたくさんあり満足です。
しかしながらベッドが固いのが苦手な方は覚悟しておいてください…。
2-3.ピースリーイン宮古島NEXUS ☆☆☆☆
宮古空港より15分。西里通リ入ってすぐに位置しています。
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宮古島のメインストリートに位置しており、食事や買い物は徒歩で行くことができます。
宮古島の居酒屋を楽しみたい方、泡盛を満喫したい方にはもってこいの場所になります。
お部屋は完全にワンルームマンションです。チェックイン・アウトは目の前のホテルにて。
その点は若干不便に感じる方もいるかもしれません。
ホテル自体は年季が入っていますが、室内はリフォームされているので快適です。
一人で過ごすには問題ありませんが、ベッドだけで室内はもう一杯。
ホテルでのんびりしたいという方には向いていないかもしれません。
長期的に宿泊することもできますので、長期間滞在者には過ごしやすい空間になります。
1名5500円/泊から宿泊することができます。
メイン通りでこの価格で泊まることができるのは本当にありがたいですね。
2-4.ホテルピースアイランド宮古島 ☆☆☆
ピースリーイン宮古島NEXUSの向かいにあるホテルです。
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こちらも西里通りにありますので、買い物に食事に困りません。
ピースリーイン宮古島NEXUSと比較するとビジネスホテルようなイメージです。
昔ながらのホテルで懐かしい感じ。最低限のものが揃っており、快適に過ごせます。
お部屋も広めで、荷物を出しても手狭になることはありません。
ただしユニットバスの為、のんびり浴槽に浸かりづらいのが難点。それ以外は問題なし。
ファミリーでの利用であれば、ピースリーイン宮古島NEXUSよりもこちらがよいですね。
ご紹介するホテルの中では最高値の1名10,000円/泊 になります。
費用は少しかかりますが、お部屋が広い、大通りにあることはおすすめポイントです。
2-5.サザンコースト宮古島 ☆☆
ホテル目の前がパイナガマビーチという好立地で、朝のお散歩にはおススメです。
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駐車場も広く、近くにはコンビニエンスストア、お店もあります。
こちらのホテルものんびり過ごすというよりはアクティブの方におススメ。
寝るだけということで考えれば快適なホテルになります。
こちらもパラディーゾ同様にベッドが固めです。翌朝、腰が痛くなりました。
早割を利用すれば1名4,000円/泊 から利用することができます。
おまけ 宮古島トップクラスのリゾートホテル
3-1.シギラミラージュ ☆☆☆☆☆
2019年7月にオープンしたリゾートホテルです。
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一言、豪華で細やかな気遣い心遣いを感じる最高峰のホテルになります。
全室にジャグジーが完備されており、より一層優雅な時間を過ごすことができます。
また、レストランも利用させていただきました。
蜃気楼でしゃぶしゃぶをいただき、沖縄を満喫することができます。
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時期、部屋にもよりますが、安いときで2名で利用で大体40,000円~。
当然高いですが、1日ホテルでのんびり過ごし、贅沢な気持ちを味わうことができます。
旅の1日をリゾートホテルで過ごすこともおススメです。
まとめ
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今回はコスパ最高な宮古島のホテルをご紹介しました。
なるべく安く、その分を観光に食事に飲みに使いたいという方にはおススメ。
最後にご紹介したシギラミラージュのようなリゾートホテルも1日のんびりできます。
宮古島は見るべき観光地、ビーチがたくさんあり、ホテルで過ごす時間は短いです。
だからこそ最低限揃っているホテルは欠かせません。
今回の一番のおススメはトリフィート宮古島。新しく、空港からも近い。
どこに出るにも便利で、プールもありリゾート感じられます。
私たちも今年3月に1年ぶりに宮古島に行ってきます。トリフィート宮古島にも宿泊予定。
今回は東急、ヒルトンにも宿泊しますので、またホテルの様子を紹介します。
旅は心の栄養を与えれくれます。宮古島は癒しを与えれくれます。
ぜひ宮古島に行ってみてください、はまってしまうこと間違いなし!