プロ野球界のレジェンド・長嶋茂雄さんと、その息子でタレントの長嶋一茂さん。
かつては仲の良い親子として知られていましたが、現在は「絶縁状態にある」と報じられることもあります。
本記事では、二人の間に何があったのか、なぜ親子関係がここまでこじれたのか、家族間の確執と現在の関係性について詳しく調査しました。
長嶋茂雄と一茂絶縁が発覚
長嶋一茂さんと長嶋茂雄さんの親子関係が悪化したのは、2009年頃からとされています。
一茂さんはテレビ番組で「父とはもう13年会っていない」と語っていました。
実際に長期間連絡も取っていない状態とのこと。
これは一時的な疎遠というレベルを超えた、事実上の“絶縁状態”だと受け止められています。
これが公に絶縁?と言われているきっかけになります。
長嶋茂雄・一茂絶縁理由は?

気になる2人の絶縁の理由を調べてみました。
以前はよくお互いに話題に出していた記憶がありますが、折った稲荷があったのでしょうか?
絶縁理由①商標権を巡る兄妹トラブル
2008年、一茂さんが代表を務める「ナガシマ企画」が「長嶋茂雄」の名前を商標登録出願しました。
しかしこれに強く反対したのが妹の長嶋三奈さん。
彼女が代表を務める「オフィスエヌ」が抗議。
最終的に商標権はオフィスエヌ側に移行しました。
この出来事をきっかけに兄妹間の信頼関係も崩れ、家族間で大きな溝ができたとされています。
絶縁理由②思い出の品を無断売却
2004年には、一茂さんが長嶋茂雄さんや母・亜希子さんの私物を無断で売却したと週刊誌が報道されました。
これには三奈さんが強く反発し、「家族の大切な思い出を勝手に売った」と関係が悪化しました。
この一件以降、兄妹間の溝は決定的なものになったと見られています。
現在の関係性と今後の展望

一茂さんはテレビ番組などで父について「尊敬している」と語っていますね。
今回の訃報で兄妹の距離が縮まりそうですね。
弔問に訪れた王元監督には二人で出迎え見送りをしていました。
本当の関係性は当事者にしかわかりませんが、良い方向に向かうことを願うのみです。
まとめ

ここまで調査してきました。
- 長嶋一茂さんと長嶋茂雄さんは現在、事実上の絶縁状態にあったよう
- 商標権を巡るトラブルや思い出の品の無断売却が関係悪化の原因
- 妹・三奈さんとの関係も悪く、家族全体に亀裂が生じている
- 今後の関係修復を期待するのみ
今回は長嶋茂雄さんの訃報は残念ですが、ファンとしては長嶋家が一丸となれると良いですよね。