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タコハイまずい?カルピス味で美味しくないのか

一日の頑張りや疲れを癒すための毎晩の晩酌が欠かせない方も多いと思います。

飲みすぎない程度に楽しくたしなむことが大切ですね。

お花見や歓迎会等、お酒を楽しむ機会も増えてきますね!

今回はCMでも話題のサントリー「タコハイ」について紹介します。

タコハイ、どんな味がするの?まずいの?カルピスとかレモンサワーと同じなの?

特に名前から味がわからないと知りたくなるものですよね。

早速購入して飲んでみました。

レポートしてみたいと思います。

タコハイとはそもそも何?

TVCMでもよく見かけます。また、居酒屋でもよく見かけますね。

「タコハイって何?」いったいどんな味がするのか、いまいち説明されていません。

タコ?海にいるタコは関係あるのだろうか?タコの味?一体どのような味?

なんだか謎に包まれていてそれがまた、好奇心、購買意欲を掻き立てますね。

最近話題になったドラマと一緒で、知らせないことで知りたいという思いが強くなります。

タコハイの名前の由来

そもそもタコハイって何?って思いますね。

タコハイは甲類焼酎を炭酸で割った、いわゆるプレーンサワー(チューハイ)の愛称です。

サントリーが1978年から発売していた甲類焼酎の「樹氷(じゅひょう)」

こちらの需要拡大を狙って、1983年「タコハイ」と名前を付けて売り込んだものです。

サントリーが販売拡大のためにつけた名称になります。タコ、関係ありません。

ではなぜ、タコが入っているのか?気になりませんか?

どうやら当時のCMで「タコなのよ、タコ。タコが言うのよ。」というせりふがあったよう。

この言葉が流行語になるほど流行りました。

意味としては「しょうがない人」のような感じ。バカにした言葉ではないようです。

ここからこの商品が「タコハイ」と呼ばれ、一気に浸透しました。

ちなみにサントリー公式HPではタコ=多幸となっていますが、もともとは上記の理由から。

いずれにしても「タコハイ」は売れに売れ、酒場でも流行ったようですね。

タコハイ まずいのか?

実際にタコハイを購入して飲んでみました。

いったいどんな味がするのでしょうか?

当たり前ですが、タコの味はしません。生臭くもありませんのでご安心を!

正直に言うとさっぱりしていて後を引きません。飲んで喉が渇くようなこともなく、甘すぎず、飲みやすい!

甘さもほんのりでクセになります。

この何もない感じが心地よくおいしいのです。

様々なお酒を飲むほど、こういったシンプルなものがよりいいと感じてしまうもの。

甘い缶チューハイや最近賛否両論のストロングチューハイとも違い、ふわふわした感覚もありません。

癖がないのですいすいと飲み進めることができますので、要注意!

「今までの甘いチューハイに飽きた」、「とりあえずストロングはやめておこう」

こういった方にはまさに最高!お酒の原点、おつまみとも相性が良いです。

タコハイはカルピス味がするのか

タコハイの口コミで「カルピスの味がする」、「レモンサワーと同じじゃん!」という声があります。

カルピス味がするかというと、カルピスほど甘くはありません。確かにプレーンの味なので近いと言えば近いですが、甘みが後を引かずにさっぱりしています。

レモンサワー、レモン系が多いサワーですがタコハイもレモンの味がして、がっかりしたという意見もありました。

確かにレモンに近いように感じますが、レモンサワーほどは味は濃くありません。

いずれにせよ、ドライ系のほとんど味がしないサワーだと思って飲むと、レモンのような味もしますし、カルピスのようでもあるのかもしれません。

反対にレモンやカルピスを期待して飲むと味がしないじゃん!ともなります。

ここは意見が分かれるところですが、一つ言えることは甘さが後を引きません。

これが「タコハイ味」ということです。そう思って納得しました。

ストロング系独特のアルコール臭さ、独特の味がしません。

アルコール分は6%とさっぱり飲みやすいので、カルピスのような甘いサワー、レモンサワーが苦手な方でもおいしくいただけます。

タコハイはまずいのか?のまとめ

CMを見て気になっていたタコハイ。どんな味がするのか謎に包まれていました。

名前の由来を調べてみるとまた、お酒の歴史を感じ、楽しみが増えますね。

すっきりとした飲み口、ほのかな柑橘系。そして綺麗な色。さっぱりで美味しいですよ!

これからのムシムシした時期にはまさにぴったりの味!

どんなおつまみの邪魔もしない名わき役として。ぜひ楽しんでみてください。