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沖縄・宮古島情報

宮古島のお土産はどこで買うか、定番以外のおススメ5選

沖縄県宮古島。流れる時間が穏やかできれいな空きれいな海。

日頃の忙しさや疲れをすっかりと癒してくれる場所です。

そんな小さな島、宮古島。

沖縄なんてお土産もお菓子も「サーターアンダギー」と「ちんすこう」しかないでしょう!と思っている方、実は宮古島、おいしいお土産とお菓子がたくさんあるのです。

今回は宮古島のお土産・お菓子の中でもガイドブックではあまり紹介されていない、そして宮古島でしか味わえないものに限定して紹介します。

マニアックなものに絞って、実際に食べた感想も合わせてご紹介します。

この夏、宮古島に行く方はぜひ、現地で買ってみてください。もちろん、お土産として持ち帰れるものもありますので、皆さんでシェアしてみてください。

宮古島 おすすめのお土産・お菓子5選

では早速、おススメの5つを紹介していきます。お土産にもできるもの3つとその場ですぐに楽しんでもらうもの2つを紹介します。

特に持ち帰りができない2つは時間が経過すると、鮮度が落ちたり、溶けてしまったり。

宮古島での空気を感じながら楽しんでください。これは言った人にしか味わえない特別なものです。

MANGO JEWEL

宮古島産マンゴーは有名ですよね。

あたらす市場やスーパーで比較的安く手に入れることができるので、果物としてのマンゴもぜひ味わってみてください。あたらす市場は宮古空港から車で5分。

到着してすぐに、もしくは最終日空港の前にぜひお立ち寄りください。

MANGO JEWELは宮古島産のマンゴーを贅沢に使ったゼリー(ほぼグミ)です。

はじめて食べたときは期待していませんでしたが、一口食べてびっくり。

まさにマンゴーそのもの。それは贅沢な果汁感、芳醇な香り。1粒で幸せいっぱい!

宮古島のマンゴーを出来るだけナチュラルに、保存料や着色料は使用されていません。

自然なマンゴーの色、味でお子様にも安心して食べることができます。!

1粒ずつ個包装なので、持ち運びにも便利。そしてお土産にも喜ばれる一品です。

喜ばれること間違いなし!

どこで売っているの?

3年ほど前は下地島空港でしか見かけませんでしたが、最近はお土産屋さんにも並ぶようになりました。見つけたらぜひ買うことをおススメします。

そしてなんと、公式HPより購入することができます。宮古島にはなかなか行くことができないけれども、マンゴー好き、気になる!という方はぜひ頼んでみてください。

918円(12粒入) / 510円(6粒入) それぞれ税込です。

てぃだファクトリーはマンゴ関連の商品が最高においしいですのであわせてどうぞ!

長崎屋のカステラ

こちらもなかなかマニアックなお土産、お菓子になります。

宮古空港から25分、下地島空港から5分の場所にある「ナガサキ屋

宮古島に何度か言っている方でも初めて聞く方が多いかもしれません。カステラをメインとしてお菓子が売っています。

一番のおススメは「さとうきび糖みつ入りカステラ」になります。

大 1,500円 / 小 850円

さとうきびの糖みつをふんだんに利用した甘すぎず、優しい味わいのカステラになります。

何となく懐かしい味、思わず1本食べてしまいます。

店構えも素朴で田舎のお店に帰ってきたような雰囲気です。宮古島らしく、店頭に店員さんがいないことが多く、大きな声で「すみません~!」というもの田舎ならでは。

そういった雰囲気も含めて最高のカステラです!

幸せのバナナパン

こちらのパンは「島の駅みやこ」の中にある、パン工房麦のうたで販売されています。

宮古空港から車で10分。たくさんのお土産も売っており、果物野菜も売っており、お店を見るだけでも楽しいところ。

その一回に売られている「しあわせのバナナパン

バナナがたっぷり練りこんであります。パッケージもかわいらしくて思わず手に取ってしまいます。

そしてたっぷりほんのり甘くてバナナとバターの味がじわーっと口の中いっぱいに広がり、とてもおいしいパンです。

こちらのパンは、一緒にマリンスポーツを楽しんだ方から教えていただきました。

その方は毎年複数回、宮古島に旅行に来ている大ベテラン。

さすがにおいしいものを知っていらっしゃる。

以降、毎回幸せのバナナパンは買います!なるべく早めに食べるともっちもち、次の日になるとしっとり。オーブンで温めておいしく食べられます。

お土産にもいいですが、なるべく早めに食べられるよう、翌日までに食べられるのであればおススメです。パン好き、バナナ好きにはたまらない一品です。

シモジスーパー黒糖アイス

残りの2つは持ち帰ることができません。宮古島に言った方にしか楽しめない限定品です。

シモジスーパーに売っている「黒糖アイス」です。

そもそもシモジスーパーは全く観光地でも大型スーパーでもありません。下地島にある地元の方々が利用する商店です。観光客はほぼいません。

こちらのスーパーにはお土産は売っていません。

その代わりにたくさんのお弁当、ここでしか買えないお菓子がたくさん売っています。

もちろん、野菜や果物、日用品も売っています。田舎に帰ってきたと感じさせる雰囲気。

こちらの黒糖アイス。実は2年ほど機械の故障で生産が中止していました。今年の3月に3年ぶりに食べることができました。

優しい甘さ、宮古島産のさとうきびをたっぷり使った素朴なおいしさはここでしか食べられません。

と思いきや、何と何とネットで買うことができる!?

残念ながら記事を書いている3月31日現在は在庫切れとなっていますが、真相やいかに。

海美来のキビジュース

池間島大橋を渡ってすぐにある「海美来」と書いてかいみーる。きれいな名前ですね。

宮古空港から約30分ほどのところにあります。こちらは絶景の池間ブルーを見ることができます。

3階の展望台からの眺めは息をのむ綺麗さ。本当に海なの?キラキラした海、真っ青な空、池間大橋と大神島とコントラストはここでしか味わえない風景です。

展望台への階段は非常に急ですので十分ご注意ください。そして驚くほどに風が強いことが多いので、帽子等、飛ばされないように注意してください。

こんな絶景で楽しむのが「キビジュース」その場でさとうきびを絞ってくれます。

まさに生ジュースで300円。

見た目は気にしないでね…写真映えすることはありませんが、絶品。

奥からさとうきびを持ったおじいが絞ってくれます。10分も経つと、黒くなってしまうので賞味期限はわずか10分

これが本当においしい。もうその辺で売っているジュースは飲めません…。

そのくらい圧倒的においしいのです。ただ甘いだけではなく、深みのある、そして後でのどが渇くことが全くありません。

あまりのおいしさに2日連続で飲んでしまいました…。

近くに「きび茶屋」というお店があります。

こちらはさとうきび畑の真ん中に建っており、雰囲気抜群。

何よりもさとうきびの生絞りを体験することができます。

まとめ

宮古島は決して大きくない島ですが、魅力的な場所です。

そしてたくさんの観光スポットとともにおいしい宮古料理があります。

楽しいお土産、お菓子もあり、都会では楽しむことのできない雰囲気で食べることができます。お土産も実は種類が豊富。そしてクオリティが高い。

宮古島の食材をふんだんに使ったお土産、お菓子をぜひ楽しんでください!

宮古島旅行にはレンタカーは欠かせません。飛行機・ホテルが取れてもレンタカーがないということがここ数年発生しています。忘れずにチェックしてください。

台数が少ないということは価格も引き上げられがち。きちんと比較して選んでくださいね。

宮古島はレンタカーがないととても回り切れません…。バスもありますが少なくて…。

さぁ、今年の夏も宮古島へ!